2012年10月7日 第五回 「ふるさと応援料理教室in佐渡島」開催!食べることは、守ること。
10月7日(日)、佐渡市金井地区にある伝統文化と環境福祉の
専門学校を会場にふるさと応援料理教室が開催されました。
今回使用した佐渡の食材はこちら
・いごねり・佐渡産サザエ・ながも・佐渡産ブリ・佐渡島の藻塩・佐渡島のお米
身近な食材を一手間かけて美味しく
今回のメニューは
「佐渡島ツブ貝(西バイ貝)の炊き込みごはん」
「イナダのつみれと根菜の味噌汁」
「いごねりにバニラアイスソースと黒蜜ときな粉をかけ」
過去最高人数となった参加者33名を迎えたのは、
料理教室のスタートに合わせて引いた「出汁」のあたたかな匂い。
一瞬にして参加者の表情もほぐれ、「料理は思いやりと段取り」と
語るシェフの想いが感じられた場面でした。
・海と山の恵みを詰め込んだ一椀
・新米コシヒカリで味わう秋の食卓
・新発想のスイーツ誕生
新提案が登場サプライズ!「ブリマヨ」と「ながも辛味噌」の試食!
今回の料理教室で佐渡入りが決まった時から、
野永シェフの胸中には「料理教室以外にも島のためになる何かがなければ
佐渡に行く意味がない」という想いがあふれていました。
日本各地で食のアドバイザーと貢献するシェフにとって、当然とも言える想いから、
佐渡の食材を使った試作品作りが始まりました。
そして、この日の料理教室でサプライズとして、
佐渡を代表する海の幸「ブリ」と「ながも」を使い、
考案された試作品がお披露目されました。
ブリはツナマヨならぬ、「ブリマヨ」と名付け、また「ブリカツくん」の妹の提案で是非とも「ブリマヨちゃん」を作り!
キャラクターのデザインは一般募集するべきと言いましたらその場にいた方が是非とも!
デザインしたいし是非とも!商品化するべきと皆さんからもいいコメント頂きました。
ながもは豆板醤などで味付けした常備菜「ながも辛味噌」に変身!
参加者も興味津々で、矢継ぎ早に質問が飛び交い、盛り上がりました。
この2品は、同日の午後に開催された「夕映え市」に出店した、
ぐるたびの「まちぐるみ まちぐるめ」ブースにても試食が行われました。
ブリ!ブリの子供 ハマチやイナダを使った新しい料理!
名付けて「ブリマヨ」はブリの子で作る!新しいエコな商品で無限な可能性があります!
ブリマヨはエコで時代にあった料理で誰もが大好きな味です!
しかも約一年中近海で上がるブリの子供達!
カツオやマグロのような遠洋漁業では燃料を沢山使いますが
ブリの子供であれば近海でいつでも日本中で上がる食材!
CO2削減に繋がりエコな漁と食材です!
ツナマヨと同じで、おにぎりやパンやサラダやピザなど
万能に料理に使える「ブリマヨ」だと思います。
因みに、まだ世の中にはありません!
ネットで検索しました。
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