フード・アクション・ニッポンアワード201 1「江戸っ米ぷりんプロダクト部門入賞」
【日本橋ゆかりの発想×八王子産のジャージー牛乳×八王子産の高月町の米×町田産のこだわり卵】
日本橋の日本料理店“ゆかり”は江戸野菜の振興に努め、東京の食材浸透に貢献している第一人者、食後に提供される甘味も定評がり、三代目若主人の無限の創造力を活かし本物の東京産のデザートを実現。内容は、東京で唯一のジャージー牛飼育農家“磯沼牧場”の濃厚牛乳を使用し、さらに町田のこだわり卵・八王子高月のお米を使用し今までにない東京産のデザート“江戸っ米ぷりん”(お米のぷりん)が完成しました。
【東京のごだわり食材】
①磯沼牧場:八王子市小比企町
『自然流に牛の生命を育てることによって健康で、その乳も安全で味が良い』という家畜福祉の考えを磯沼さんは実践しています。
つながれずに24時間好きな時に干し草が食べられる自由な環境でのんびり育てられています。
1頭1頭牧場スタッフ手製のネームプレートが付けられて、家族のように大切にされていました。
その為ストレスもなく濃厚で飲みやすく美味しい牛乳が作られるのです。
②カトウファーム:町田市相原町
鶏の育成に取りましてはA空気、B水、C飼料が最も重要な三大要素です。
A・空気:町田市のはずれの多摩丘陵の豊かな森の谷あいに位置している。
B・水:鶏の飲水は当農場内の地下101メートルの岩盤の割れ目から湧出する天然のミネラル水。
C・飼料:天然酵母を主体とした有効微生物飼料を自家培養して、これを飼料として毎日与えています。
以上、3点のこだわりから新鮮で安心・安全な卵が出来上がります。
③高月営農集団清流米生産部会:八王子市高月町
高月営農集団清流米生産部会という8名のグループで厳格な基準のもと生産されているこだわりの米ともち米です。
A・減農薬栽培・・・通常は年間に3回の除草剤を使用するが、高月生産部会は年間1回のみ使用としている。
B・有機肥料栽培・・肥料の8割を有機にし、食味や栄養価を高めている。結果、こしひかりに勝るとも劣らない味をつくりあげている。
栽培品種は「キヌヒカリ」です。
*地産地消・都産都消の『江戸っ米ぷりん』
東京の食材で、ここまでこだわったスィーツは無いはずです。
江戸っ米シリーズ(江戸っ米サブレ・江戸っ米キャラメルぷりん)も期間限定で販売もしております。
お陰様で「日本橋ゆかり 泡の酒・発泡酒」
フード・アクション・ニッポンアワード2010 「プロダクト部門入賞」に致しました。
次の夢!東京の素材で作る本物の「東京地ビール・江戸っ米ビール」(素材が全て東京産)に挑戦中!
*今!発売中の「日本橋ゆかり 発芽玄米 泡の酒」
発芽玄米粉で作った「世界初の発泡酒」について
大麦(イギリス産)・・・24.9%
発芽玄米粉(秋田産・滋賀県産)・・・75.1%
ホップ・・・イギリス産
仕込み水・・東京都の水道水に麦飯石などを使い仕込み水に調整して使用
発芽玄米が日本の酒税法上、ビールの副原料に認められていないので、
どうしても「発泡酒」扱いとなってしまします。
*新しい「米粉ビール・江戸っ米ビール」について
大麦(イギリス産)・・・75.1% (練馬、小金井、町田市などで栽培を検討中)
米粉(東京都八王子産)・・・24.9%
ホップ・・・(イギリス産) (練馬、小金井、町田市などで栽培を検討中)
仕込み水・・東京都の水道水に麦飯石などを使い仕込み水に調整して使用
試作の「江戸っ米ビール」(今は東京産お米と水です。)
米粉の分量を25%以上に増やしていきますと、また「発泡酒」扱いですが
25%以下だと「ビール」扱いになるそうです。
唯一!「米」が自給率100%の日本!自分は発想力と行動力が違います!
口だけでなくチャレンジし形にした一例です!
次の行動は料理マスターズを申請中です!
|