日本料理 日本橋ゆかり  野永 喜三夫

日本橋ゆかり 三代目、料理人 野永 喜三夫(のなが きみお)のこだわりトピックス


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[今月の出来事] 「ソウルオブ東北企画・岩手県食産業復興プロジェクト」2011 年11 月29 日大槌町

ソウルオブ東北企画・岩手県食産業復興プロジェクト
第一弾 トレーラーキッチンお披露目式に参加
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大槌町は約8メートルの津波が来て町の全てが流されそうです。
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大槌町は、いまだに約500人の方が行方不明だそうです。
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〈開催概要〉
1, 日時  2011 年11 月29 日(火) 14:00~
2, 会場  岩手県岩手県上閉伊郡大槌町 大槌復興プロジェクトの仮設店舗前
3, 主催  ソウルオブ東北
     岩手県沿岸広域振興局
4, 参加者 岩手県大槌町長 碇川豊氏
     岩手県沿岸広域振興局長 中村一郎氏
     三陸鉄道社長 望月正彦氏
     ソウルオブ東北シェフ 
      栗栖 正博「たん熊北店」/ 高橋義弘「瓢亭」/ 高橋拓児「木乃婦」/ 野永喜三夫「日本橋ゆかり」
     ソウルオブ東北代表 岡部泉  
     ソウルオブ東北西日本支部 門上武司
     ソウルオブ東北岩手プロジェクトプロデューサー 草野悟
5, 内容  ○オープニング挨拶
     ○料理試食会
     ○懇親会
2011 年11 月29 日(火) 14:00~
岩手県食産業復興プロジェクトは、「東北の食を守ろう」とスローガンにしたソウルオブ東北が、岩手の沿
岸を支援し、食産業の復活、復興を応援するプロジェクトです。その企画の第一弾として、岩手広域沿岸振興局と連動し、トレーラーキッチンによる沿岸各地を巡回する食復興イベントを行います。ソウルオブ東北のシェフたちが、沿岸各地の食材を彼らの感性と技術を駆使し、調理致します。それは岩手県の食ブランディングの始まりとなるでしょう。地元の生産者さん、レストラン事業者の方々への励まし並びに技術向上へと役立てたいと思います。また観光事業の起爆剤として活用され、岩手に多くの人々が訪れることを期待してます。このような活動が、揺るぎない「いわて三陸ブランド」となるように支援をして参りたいと思います。11 月29 日は、京都、たん熊北店の栗須正博氏を代表とした数人のシェフが、トレーラーキッチンにて、「被災した川から遡上してくる奇跡の鮭を使った料理」をつくり、トレーラーキッチンのお披露目と岩手県食産業復興プロジェクトの始まりと致します。

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料理は「鮭イクラ丼」
鮭の身は一度味噌漬けし焼いて解し味付けした物と自家製イクラの醤油漬けをトッピング
「ソウルオブ東北オリジナル 鮭の粕汁」東北地方と地元の食材と京都の西京味噌とコラボ

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酒粕は地元大槌町の酒造会社「赤武酒造」さんの初絞りの酒粕を使いました。
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京都から持ち込んだ西京味噌(白味噌)を加えると、味がまろやかに仕上がります。
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「ソウルオブ東北オリジナル鮭の粕汁」地元の食材と京都の西京味噌とコラボ
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大槌町産の大根の皮は刻んで塩と揉みこみ即席漬物を作りました。
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無駄な水分を搾り、お酢と砂糖で甘酢を作り味と調えお出ししました。
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栗栖 正博「たん熊北店」/ 高橋義弘「瓢亭」/ 高橋拓児「木乃婦」/ 野永喜三夫「日本橋ゆかり」/佐藤さん「復興食堂」
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奥のテントの中には津波被害の写真が飾られていました。
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復興食堂の皆さんお疲れ様でした。
これから本格的に寒くなりますが頑張ってください又炊き出しに伺います。

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「東北の食材食べて応援」 日本橋ゆかり 野永喜三夫とサインしました。

■お問い合せ
ソウル オブ 東北事務局本部 
東京都渋谷区富ヶ谷1-42-3(株式会社 太極舎 内)
TEL 03-5452-1139 FAX 03-5452-1198 http://www.souloftohoku.org/ 
E-mail: info@souloftohoku.org 
担当/ 島崎信之 

■ソウル オブ 東北とは
ソウル オブ 東北は、一般財団法人 日本のこころ Soul of Japan の緊急プロジェクトとして立ち上がりました。2011 年 3 月11 日の東日本大震災による未曾有の大災害にあたり、「東北の食を守ろう」をスローガンに、日本全国の料理人、文化人、生産者、企業など食にたずさわる全ての人達とともに、東北の食環境の復興と、未来の東北の食文化の進化を支援していきます。


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