新宿髙島屋開店15周年記念“都産都消”『東京味の特選会』
【特集名】 “がんばろう！日本 がんばろう東京の生産者”
【会期】 平成23年10月19日（水）～25日（火）・7日間
【会場】 地下1階催会場
【全体テーマ】東京都の食料自給率は1％と我が国でも最低レベルの状況にある。また、ここ40年間で日本の食料自給率は70％から40％まで減退しており先進国の中でも最低レベルの状況に陥っている。また、東日本大震災の影響により、日本の自給率は、さらに減少傾向にある。一方世界的には発展途上国を中心としたアジア諸国の人口増加・経済成長により安定的供給が逼迫する可能性が高い状況にある。現状から推測される“近未来の食糧不足”という危機回避のため、今から日本農業の活性化を実現していかなければならない。そこで、今回のｲﾍﾞﾝﾄは、東京産のこだわり食材に脚光を浴びせ、拡販するとともに認知度向上のもと自給率アップを実現していく事（エシカル消費）と、商品移動距離短縮によるCO2排出量削減（エコ消費）に寄与し環境配慮型の催構築を目指していく。
【展開案】 東京産のこだわり農産物（米・卵）や畜産物（秋川牛・ｼﾞｬｰｼﾞｰ牛乳）を使用した商品創造を料亭をはじめ東京のこだわり店舗に依頼し髙島屋ｵﾘｼﾞﾅﾙﾒﾆｭｰを搬出しその浸透とともに、エシカル消費拡大を実現していく。
【具体案】 新宿髙島屋オリジナル商品の創造。
①銀座寿司幸本店×東京都漁業協同組合連合会 東京の魚をメインに活動している漁連から、水揚げされる白身魚を使用し銀座の寿司の老舗寿司幸本店がお持ち帰り用の“バラちらし”として創造。東京の卵・たこ・野菜等も盛り込み東京ちらしとして実演販売。また、漁師料理“なめろう”（アジのﾀﾀｷに味噌・ネギ・ししとうを入れた料理）とカンパチのづけのコンビちらし“漁師のちらし寿司”も実演販売。「東京バラちらし」「漁師のちらし寿司」各1折 1,575円
②人形町今半×東京Ｘ・秋川牛 東京のﾌﾞﾗﾝﾄﾞ豚“東京Ｘ”を使用した弁当・惣菜を創造。また、東京で唯一の黒毛和牛飼育農家“竹内牧場”の秋川牛（Ａ4以上）を使用した秋川牛すき焼き弁当創造。「秋川牛すき焼弁当」（1折）1,890円《各日20点限り》「東京Xロースカツ丼」（1折）882円《各日15点限り》
「秋川牛・東京Xメンチカツ」（1個）315円《各日40点限り》
③日本橋ゆかり×ペール・ノエル 江戸っ米シリーズ第3弾として、磯沼ファームのｼﾞｬｰｼﾞｰ牛と高月清流米の米粉を使用した“江戸っ米サブレ”をオリジナルで開発。サブレとは本来“砂”の意味でお米の形をした口どけの良い焼き菓子に仕上げました。「江戸っ米サブレ」（12個入）1,260円
④日本橋ゆかり×Sｗｅｅｔｓ Ｆａｃｔｏｒｙ 八王子の米粉と磯沼牧場のｷｬﾗﾒﾙｼﾛｯﾌﾟ・ジャージー牛乳を使用した、新食感の“江戸っ米ｷｬﾗﾒﾙぷりん”をｵﾘｼﾞﾅﾙﾒﾆｭｰとして創造。「江戸っ米ｷｬﾗﾒﾙぷりん」（1個）420円
⑤日本橋ゆかり 江戸っ米ぷりん（1個）420円
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野永 喜三夫