江戸時代から続く 「江戸東京野菜」
「江戸東京野菜」を見直しフードマイレージやエコや節電に協力しよう!
「江戸野菜」とは、主に現在の東京周辺で、伝統的に生産されてきた在来品種を指します。小松菜、独活(うど)などが全国的に有名ですが、他にもさまざまな品種が育てられていることはあまり知られていません。それらが持つ豊かな食味を途絶えさせてはいけないと、旬の食材を使った料理や食べ方などを発信し、江戸東京野菜の普及に努めています。
東京周辺で栽培された野菜を積極的に取り入れ、生産者の顔が見える地元食材とその生産地のPRにも役立ますし、輸送経費が少ない「地産地消の野菜」は、輸送の際に排出されるエネルギーやCO2も削減できますよね!
「江戸野菜の煮びたし」
(千住ねぎ、小松菜、金町小かぶのサッと煮)
江戸川区 小松菜、(江戸菜)
・小松菜と油揚げのお浸し
・小松菜の冷製すり流し (小松菜、江戸前!富津産のあさり、車エビ、イカ)
こちらのガラスは、「スガハラガラス」さんとゆかりのオリジナルコラボ作品です。
すいません皆さん真似ない様に、オリジナルコラボ作品です。
・小松菜の青汁椀 (ゆかりオリジナル)(小松菜と豚肉東京X)
・江戸前アサリの手取りしんじょう 江戸前海苔の香り椀
(富津産のアサリと生海苔と小松菜)
練馬区 練馬大根、キャベツ
長~~くて真中のあたりがふくらんでいるのが特徴です。
・純白椀 (江戸野菜色々と東京軍鶏と酒粕と白味噌)
足立区 千住ネギ、しんとり菜、つま物、
・しんとり菜のお椀
・しんとり菜のお浸し
・しんとり菜の漬物
・千住ねぎ
こちらの千住ねぎは直接ねぎ問屋から頂いています。
・千住ねぎと大間産の大トロのねぎまの照り焼き (千住ねぎ、谷中生姜、江戸づま花穂)
今まで有りそうで無かったモダンで斬新なオリジナルのお皿も作りました!
・ねぎまのお椀 (ゆかりオリジナル)(せん切りの千住ねぎと大間の大トロ)
・東京Xの角煮 (東京X{豚肉}、小松菜、千住ねぎ、江戸味噌)
こちらの器は漆器で輪島の大崎庄右ェ門さんの作品です。
下の白いのが「千住ねぎ」で
上の葉の青いのが京伝統野菜「九条ねぎ」田鶴さんのです。
京都の伝統野菜を守り継いでいる田鶴さんの畑です。
京都のあちこちに畑をもち伝統野菜(賀茂茄子・田中唐辛子・すぐき・・・など々)
を造っています。
葛飾区 金町小カブ、わけねぎ
・東京軍鶏のつくねと金町小かぶのみぞれ餡かけ (東京軍鶏、金町小かぶ)
・かぶら汁椀 (ゆかりオリジナル)(金町小蕪と東京軍鶏)
墨田区 向島 寺島茄子
平成二十一年より第一寺島小学校で栽培
栽培指導は三鷹市でナスを栽培する星野直治氏の協力
三鷹市 寺島茄子
寺島茄子のぬか漬け 無添加仕込みなのでど~しても色か悪くなります
寺島茄子のオランダ煮と翡翠煮
寺島茄子とゆかり屋上自家製菜園の青唐辛子と穴子の炊き合わせ
江東区 亀戸大根
北区 滝野川ごぼう、滝野川にんじん
細く長い滝野川系と、太く短い大浦系の品種郡に分かれます。
・滝野川牛蒡と揚げ牛肉のすり流し椀 (ゆかりオリジナル)(滝野川牛蒡と牛肉)
「滝野川」、最も一般的なゴボウで細く長いゴボウです。東京の滝野川で鈴木源吾と言う人が作りました。太さは2~4cmで長さは約80cm程度。 長いものでは1.5mに達します。現在売られているゴボウのほとんどはこの滝野川を改良したもの。
堀川ゴボウ京都の特産。滝野川の系統ですが2年かける独特な栽培方で太く(10cm)、短く(長さ60cm)作ります。スが入ってしまいますが、中をくりぬいた管状にして詰め物料理に使います。
葉ゴボウ 5~6月に出回る初夏の味。葉ゴボウといいますが、茎の部分を食べます。
山ゴボウ 観光地などでよく山ゴボウと称して味噌漬けなどが売られていますが、これは本当はアザミ属のモリアザミなどです。 本当のヤマゴボウは根に硝酸カリを含んでいて有毒.!
世田谷区 大蔵大根
国分寺市 馬込半白胡瓜
馬込半白胡瓜のもろきゅう
馬込半白胡瓜のぬか漬け
馬込三寸人参
多摩地区 うど
うどそめん
うどを細くそうめんの様に切りサッと湯がき
新芽は天ぷらにしてめんつゆはゼリー状に仕上げました。
日野市 東光寺大根
八王子市 高倉大根
奥多摩町 わさび
ゆかり名物「穴子の湯引き造り」は必ずわさびと醤油で食べて頂いています。
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