コンテと和食のマリアージュと題したイベントが「日本橋ゆかり」で開催されました。
これに合わせコンテ広報担当のオーレリア・シミエさんとコンテのテイスティング鑑定団の一員でもあるジャン・フランソワ・マルミエ氏が来日し、テイスティングの方法などを披露しました。
コンテとは
フランス・アルプスに程近いフランシュ・コンテ地方に位置するジュラ山地一帯で
牛の品種はモンデリアード種で、牛1頭に対して1ヘクタール以上の土地で放牧し
生乳のみを原料として作られる加熱圧搾り、ハードタイプのチーズです。
コンテチーズを知り、味わう
今回も同様に料理をイメージし絵を描きました。
コンテチーズの七変化 秋の前菜盛り合わせ
コンテチーズ8ヶ月使用、コンテ豆腐(溶かす)、具沢山おいなり(角切り)
秋野菜のお浸し(すりおろし)、さつま芋の茶巾(焼き目)、イチョウコンテ(スライス)
コンテチーズの食べ比べ 棒麩のトーストと共に
手前から8ヶ月、12ヶ月、12ヶ月、16ヶ月、24ヶ月(生産地・熟成庫違い)
海老とホタテの湯葉真丈椀 コンテと白味噌と一番だしの合わせ出汁
TOKYOチーズケーキ コンテ16ヶ月使用
コンテチーズと酒粕と日本酒のマリアージュ
タルト生地にフランスの16カ月熟成コンテチーズ、牛乳、生クリーク、酒粕と企業秘密の物を加えて流し固め、表面に薄く日本酒のゼリー張る。癖のないコンテチーズに酒粕が絶妙に溶け合い、食べるとチーズのコクと酒粕の風味がほのかに残るチーズケーキです。
こちらは試作品です。
因みに
こちらがメトロポリタンのイベントで出したデザートです。
ゆかり名物 黒豆ときな粉のアイス黒蜜かけとさつま芋の黒糖かりんとうです。
最終的にまた進化し!!
「日の丸」のイメージになりました。
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