京都名物のすぐき漬けから発見された「ラブレ菌」植物性乳酸菌の一種!
腸内環境を整え、免疫力アップに貢献があると今、注目の漬物!!
ラブレ菌とは、植物性乳酸菌の一種で、お馴染みの乳酸菌にも
「植物性と動物性」があります。
植物性は野菜や穀物を発酵させ味噌や漬物を作る乳酸菌で
動物性は乳など動物性素材を発酵させヨーグルトやチーズを作る乳酸菌です。
ラブレ菌は約十数年前に、京都パストゥール研究所を設立した
故・岸田綱太郎博士が京都名物のすぐき漬けから発見しました」
正式名称は「ラクトバチルス ブレビス~」と大変長いので
通称「ラブレ菌」とされています、他の乳酸菌同様、有益な働きをたくさん持っているようです。
*腸内で有機酸(乳酸、酢酸)を作り、大腸菌などの悪玉菌の増殖を抑制
*有機酸により腸管の新陳代謝が活発になり、栄養の消化・吸収が向上
*便通を整え、腸内環境をレベルアップするとともに肝臓の解毒作用
*腸管免疫を高め、発がん・老化・自己免疫疾患・免疫力低下などの予防に寄与
*コレステロールを取り込んで、その血中への吸収を抑制
など・・・効能が報告されています。
京都伝統野菜を守り継承している上賀茂の田鶴さんの「生すぐき・すぐき漬け」です。
見た目は大根?蕪?に似ていますが葉の形、根の形もすぐきの特徴です。
田鶴家自家製のすぐき漬けです。
乳酸醗酵の酸っぱさに、初めて食べた人はびっくりしますよ~!!!
でも、食べなれるとこの酸味がくせになんです。
根は一口サイズに切りだし、葉は細かく刻み醤油と七味で味付けします。
ゆかりでは冬~春まで毎日お漬物の一品でお出ししています。
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