「日本の安心・安全・おいしい」を世界へ!
発芽玄米が世界の食料危機を救う救世主になるかもしれない!?
ファベックス2008 デザート・スィーツ&ドリンク展
東京ビッグサイト 東1・2・3ホール
4月11日15時~ プレゼンテーションステージプログラム トークショー
今!世界に発信中の「ギャバ・発芽玄米が秘めた無限の可能性!」
をテーマに実際に試食をしながらトークショーをしました 。
世界初!「ギャバ麺」を発表!不二精機株式会社さん協力で
発芽玄米粉100%(GABA:γ-アミノ酪酸)が米粉の何と20倍!
小麦粉に代わる素材として利用が期待されてます。
日本人が大好きな食感!しこしこ・もちもち食感ですよ~
おすすめは何とデザート!!!
デザート感覚で冷やしぜんざいや黒蜜ときな粉をかけるのがおすすめ!
後はそうめん感覚で冷麦がおすすめ!
*発芽玄米・粉のお問い合わせ「株式会社ティエラ・マドレ」
家庭画報International Edition 創刊第19号(2008年春号)より
「米に秘められた無限の可能性!」
photography by Kazuhiko Suzuki
text by Sohbi Iida
小麦粉は、パンやお菓子の材料として使われ、今や私たちの毎日の料理に欠かせない。その小麦粉を代用する食材として、2007年から発芽玄米粉が国内の料理人やパティシエたちの熱い注目を集めている。
発芽玄米とは、米が発芽し栄養素が最も高まった瞬間に加工されたもので、白米と比較すると、GABAという脳内の血流を活発にする成分が20倍もある。小麦粉と比較すると、マグネシウムが約9倍、リンが3倍、カリウムが2倍と、栄養素が高い。その上、低アレルギー、低カロリーと、肥満や栄養不足に悩む現代の私たちにとって理想的な食材と言える。
「ただ、今までは発芽玄米粉は、料理に使っても口にざらざら感が残ったり、癖のある味になったりして、小麦粉の代用品にはなりませんでした。そこで、発芽玄米を更に細かい粒子にすることを考えました」と語るのは、東京日本橋にある料亭、「日本橋ゆかり」の三代目料理人、野永喜三夫(のなが・きみお)さん。野永さんの提案を受け、秋田県産の「あきたこまち」の米を加工、販売しているティエラ・マドレ社(Tierra Madre Corporation)が、それまで80ミクロンで使用されていた発芽玄米粉の粒度を10ミクロンの超微粉末にまで砕くことに成功させた。
これにさっそく着目した京都に拠点を置く名料亭「菊乃井」は、2007年10月に、発芽玄米粉で作ったカステラを発売した。小麦粉で作ったカステラより、ややもっちりしており、しっとりとした食感だ。現在、いくつかの企業が発芽玄米粉を小麦粉の代用品としたパンやシフォンケーキ、シュークリームを商品化に向けて、試作しているところだ。とにかく小麦粉の代用品として何でも作れるのだと野永さんは話す。「ライス・アイスクリームやカスタードクリームも作れます。僕は近所のビール工場で、発芽玄米のビールも作ってもらいました」
米を微粉末化することにより、米の応用幅がぐっと広がった。古来より私たちが食してきた米粒は、現代の技術者や料理人の手によって、新しい形となって、日本だけでなく、世界中に広まっていきそうだ。
家庭画報International Edition
試食でお出ししたシュークリームです。
周りの皮と中身のカスタードクリームも100%発芽玄米粉使用!
あ!これも世界初!
ロールケーキ
シフォンケーキ
シュークリーム
デザート・スィーツ・ホワイトソース・パン・ギャバ麺は
全て100%発芽玄米粉10ミクロンの粉を使用!
これは「小麦アレルギー」の方に是非!食べて頂きたい商品です。
ゆかりオリジナル
第四のビール!「ギャバビアー・泡の酒」(発泡酒)
今何と!日本酒も商品開発中です。
こちらは粗めの発芽玄米粉を使った料理例「筍の発芽玄米粉揚げ」
TV番組、「食彩の王国」テーマはうずらの卵で紹介された一品
筍の発芽玄米粉揚げにうずら卵の温泉卵をかけ
濃厚なソースに見立てとろ~~りかけ
味の決め手は刻んだ塩昆布!
普段は湯葉入りの卵とじをかけています。
後!ギャバソープ・ギャバ石けんも作りました。
こ・れ・はまさに・・・無限! |