5月4日 京都の木乃婦さんで最終の打ち合わせを21時30分~24時まで
かかり全ての準備が終わり、さあ5月8日にフランスへ行くだけだーと
お開きしようと思いきや!
突然TELが?
非常事態です突然フランスよりメールが今回の企画を
無期延期にしてほしいと!!!
え、今何て?とフランスに行く5人とNHKのプロデュサーさん
皆 目が点に3日前のどたキャンなんて日本では考えられない!
フランスでは通じるかも知れないが、仕事、交流として信用、責任、親睦が
だい無しだ。
色々とお世話、協力になってもらいました企業さん
大変ご迷惑お掛けしましたすいません。
・まだまだ色々な企画のアポがニューヨークなどありますので次回頑張ります。
・日本料理アカデミーより若手料理人5人に選ばれフランスへ。!!
連日昼、夜プログラムがびっちりで
3日目 5月11日は、ひとつの共通食材を使い「鴨」、日本とフランス互いの技術
や技、個性を見せ合うイベント(料理の鉄人)のような物かな?
・試作品 A、B
鴨と言えばやはり葱、鴨葱「鴨が葱しょて来た」という言葉が昔からありますし
それほど相性がいい物どうしだという証拠、だれもが認める食材どうしでやはり
葱を組合しました。
A、鴨しゃぶしゃぶ葱そば仕立椀
生鴨ロースを薄く切り葛粉又は片栗粉をまぶし、一番出汁に味をつけ追い鰹して、
濃い目のつゆに仕上げ鴨をしゃぶしゃぶして葱は約4センチくらいに切り繊維に
そって切りそばのようにして先ほどの出汁でサッと炊き、お椀に葱を盛り出汁を
はり鴨を加え粉山椒をかける。
B、刻み鴨葱の黄金焼き飯と鴨の治部煮のせ
鴨ロースと葱を刻み、ご飯は卵黄と混ぜ焼き飯を造る隠し味に粉鰹と
ゴマと醤油を加えて仕上げ、形に入れお椀に盛り、鴨の治部煮をのせ針葱と
粉山椒を添える。
9日目、5月17日はホテルプラザ・アテネのメイン厨房をかり、日本人5人でフランスの
著名料理人やプレスを60人接待するなど、かなり気合を入れていかないと
「日本はこんな物か」?と評価されないように、今から自分の立場を自覚して
いかないといけないぞと指摘を、失敗してメディアにたたかれないように
頑張ってきいや~と一言、、、、、天の声が
仕事ばかりでなく、市場見学、レストランの実地研修3日間、生産者訪問
バカラ美術館見学など楽しみと、ほかでは出来ない経験が待っている。
地方研修マッチング下記で決定してましたが・・・・・
高橋様 パリ Takuji TAKAHASHI - PARIS William Ledeuil/ Inaki Aizpitarte/Flora Mikula
園部様 南西部ボルドー Shingo SONOBE - SUD OUEST - Philippe Etchebest / Fabrice Biasiolo
吉田様 北西部ブルターニュ Nobuhisa YOSHIDA - BRETAGNE - David Etcheverry / Olivier Bellin
佐竹様 北部リール Yoji SATAKE - LILLE - Benoit Bernard / Christophe Hagnerelle
野永様 南部マルセイユ Kimio NONAGA - MARSEILLE - Lionel Levy / Sébastien Richard |